2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
わお!この曲には華がある・・・チェロやヴィオラの使い方がなかなか乙である。 1楽章第2主題ははっとさせられるいい響きである。 3楽章は「おや?これモーツアルト?」という意外性のある出だし。走り回って、駆け回って あっという間に終わってしまう、…
「ミラノ四重奏曲」の第2曲目。オリジナルの短調の第2楽章は、父レオポルトに聴衆に合わない難しい曲だと 書き直させられている。現在演奏されるのは書き直されたものだが、Eder Quartetではオリジナルも合わせて 演奏されている。オリジナルのほうが自分…
1772年第3回イタリア旅行中に作曲。この作品から第7番までの6曲は「ミラノ四重奏曲」と呼ばれ、 第5を除いて、すべて「急・緩・急」の典型的なイタリア式3楽章形式。 ディベルティメントを聴いているような明るい1・3楽章。「退屈しのぎ」の作曲とは…
モーツアルト14歳の時の作品。初めてのイタリア旅行の際に1晩で3楽章を 書き上げ、その後他の楽章を付け加えている。4楽章は17歳の時に加えたらしい。 アダージョから始まる一連の弦楽四重奏中では異質な作品である。 しかし、1楽章の旋律はなかなか…
終日自室で音楽を聴きながらお勉強・・・ チャイコフスキー、トレルリ、ラロと手当たりしだい聴いていたが 夕飯後よりモーツアルトの弦楽四重奏を順番に聴いていくことにする。
映画『アマルフィ 女神の報酬』を観る。 なかなか面白かった。アマルフィの風景は一度見てみたいと思った。 それより、映画の中でイタリアのレストランが出ていたが、じつにおいしそうだった。 手にしたキャラメルポップコーンをぺろりと食べてしまった。
今日は日がなハイドンを聞いていたが、似ているテーマが何度も出てきたので メモしてみた。まずはこのそっくりさん。 交響曲第59番 イ長調 「火事」 Hob.I:59 - IV. Allegro assai http://ml.naxos.jp/work/321880 交響曲第103番 変ホ長調 「太鼓連打」 Hob.…
今日は一日家の中で自己研鑽に励む。夕刻より近くの広場で鳴り響く 盆踊りの音楽♪何気に太鼓をたたくまねをしてみる・・・ここからしてお馬鹿である。 自然と口から出てきたのは有名なメロディ、「チャッチャン、チャチャ チャッチャチャ・・」 その曲を口ず…
面白い曲を発見した。モーツアルトの4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K. 381である。 この曲は16歳の時に姉のナンネルと一緒に弾くということで作曲されたそうだが 1楽章にも3楽章にも「フィガロの結婚」のアリアのテーマが入っている。 「フィガロの…
昼は勉強会、夕方から友人と一杯やってほろ酔いで帰宅。 今日は江戸川の花火大会なので、8時から見物に・・・ 自宅から江戸川の土手までは3分ほどだが、今は外環道路の建設中 なので、今までよりも見晴らしがよく花火を見る。 いやーきれいやね〜 さらに土…