2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ふね

朝6時からの散歩は続いている。 朝日を浴びながら川風を感じて歩くのもなかなかいい。 川にはもうたくさんの釣り人が糸をたらしている。 船をモチーフに描いている習作に手を加え、舳先にロープと 桟橋の板を細かく筆を入れてみた・・・・ → ちょっと感じが…

大門 ショウロンポー

大門にショーロンポーのおいしい店があると、新亜飯店へ友人と行く。 しかし、暑かった・・・東京タワーもひん曲がりそうな暑さ。 前菜3種盛り合わせにショーロンポーを頼んだが、肉汁がたっぷりの ショーロンポーはおいしかった。

やさい

今年はきゅうり、なす、万能ねぎ、ピーマンが実に豊作であった。

読了 シェイクスピア『ロミオとジュリエット』ロミオとジューリエット (岩波文庫)作者: W.シェイクスピア,平井正穂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1988/02/16メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る

白水社版のシェイクスピア全集では、シェイクスピアの独特の韻律の台詞も 役者の小田島氏の日本語への改編で読むわけだが、岩波文庫では台詞で韻を踏んでる 箇所はカナで表記もされており、また後段に言葉の解説もあるので勉強になる。 この作品、映画で見た…

ふらふら

朝早く起きて、川べりを散歩する。昨日一昨日と自転車だったが 今日は歩いてみることに。すでに太陽は上がっており日差しを浴びながら のんびり歩く。この日、干潮だったので干潟があったので、降りていくと 白鷺が悠々とえさをついばんでいた。干潟には無数…

祝 誕生日

本日、誕生日を迎えました。コメントもいただき謝謝(しぇーしぇー)です。 朝早起きし、昨日と反対に海のほうへ自転車で散歩。朝から太陽が出ていて、昨日より汗だくになって 帰宅。昼より京橋へ行き、本屋をめぐり、上島コーヒーで読書。 誕生日だったが、…

読了 シェイクスピア『リチャード2世』リチャード二世 (白水Uブックス (11))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る

ヘンリーだとか、リチャード○世が多いイギリス王朝史。今回は、第1作で読んだ ヘンリー6世の数代前が描かれている。そういえば黒皇太子とかいうお方についての記述 があったなぁと思いつつ、調べてみるとなるほど・・・最初期の『ヘンリー6世』のように 続く…

自転車で

朝6時に飛び起きて、家の近所の江戸川放水路にできたサイクリングロードへ。 はて、どこまでつながっているのか確かめたくて、川上へ向かう。行徳橋までが 江戸川放水路なので、そこから先は江戸川。朝の散歩に出ている人の多さに驚く。 川では水上スキーの…

読了 シェイクスピア『恋の骨折り損』恋の骨折り損 (白水Uブックス (9))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る

今年の夏はシェイクスピアを読むぞ〜と密かに決めて読みすすめてきたが、この作品で シェイクスピアの楽しみ方の限界にぶち当たったような気がする。 舞台はスペイン北東部にあったナヴァール王国。国王と親友3人が学業に専念する誓いを立てる。 そのひとつ…

急に思い立って新車を買おうと、日産やホンダ、トヨタを回って 旧知のモータースに見積もりを出させたのが1週間前。 あっという間に、新車購入に決めた。 補助金やエコカー減税などもっと関心を持っていればと反省するも えいやっと決めてしまった。試乗もし…

読了 シェイクスピア『ヴェローナの二紳士』ヴェローナの二紳士 (白水Uブックス (8))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る

シェイクスピアの作品中、登場人物の最も少ないといわれている劇である。最近、シェイクスピアを 読むときに、知人の顔を登場人物にあてはめて読んでいる。これがまた面白い。 この作品のモチーフは、主人公ヴァレンタインとプローテュースの友情と恋人をめ…

再読 永井荷風『濹東綺譚』濹東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)作者: 永井荷風出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1991/07/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 89回この商品を含むブログ (67件) を見る

部屋の掃除をしていたら忘れかけていたバックの中から『濹東綺譚』が出てきた。 本の間には浅草の「尾張屋」の箸袋が挟まっていた。そうそう、永井荷風がよく 食べに行っていたというのを知って、雷門の並びにある「尾張屋」のかしわ南蛮を 食べにいった時の…

読了 シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』じゃじゃ馬ならし (白水Uブックス (7))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

冒頭飲んだくれのスライが眠りほうけているのを、領主のいたずら心で 眼を覚ますと大金持ちになっていて、15年も病で正気に戻っていなかったように 思わせる。そして、まんまと騙されたスライに生まれて始めての劇鑑賞をさせる。 そして、見せる劇こそが劇…

読了 シェイクスピア『間違いの喜劇』間違いの喜劇 (白水Uブックス (5))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見る

シェイクスピア最初期の喜劇作品である。 モチーフは生き別れになった双子の兄弟が再会するもの だが、シェークスピアが参考としたのが古代ローマの喜劇作家 プラウトゥスの同様のモチーフに双子の召使いを加え、両親も 生き別れになったとすることで、物語…