2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
26日、27日と連日飲み会やパーティだったため、朝からゆっくり家で過ごす。 昼からめだかの水槽の水を替えたが、子めだかの水を替えたらばたばたと 目を回して死んでしまうめだかが続出・・・ いつもは緑色になってしまった水を、大き目の空水槽に網を置き、…
家に帰ってバタンQと寝たが、ぐっすり寝たためか夜中に起きてしまった。今回の大阪の 報告書でも書こうかと自分の部屋へ降りる。あと残り一話だったこの本を仕事前にまず読んで 読了。
大阪は暑かった。といっても大阪を宿泊地にして兵庫県伊丹市、大阪府箕面市を廻って きた。伊丹へ行く時に、新大阪から尼崎を通って福知山線で向かった。 尼崎からすぐの脱線事故現場を1年半前にも通ったが、今は前よりもひっそり していたような気がする。…
明日から大阪方面へ1泊で出張である。黒八つ橋をお土産にという声に応えるべく小遣いを財布に。 のぞみに乗るのが楽しみであるが、その「のぞみ」大阪方面は1号車を先頭に東京を出発するが 東北新幹線やその他の新幹線は、反対に東京へ向かって1号車が先…
「数字錠」「疾走する死者」「紫電改研究保存会」「ギリシャの犬」の4編からなる短編集。 中でも「紫電改研究保存会」が面白かった。 ある日宝くじファンである新聞社社員に面会に来る、戦時中の名機「紫電改」がらみの秘密を 握るおじいさん。果たしてその…
先日テレビで放映された『ウォーターボーイズ』の録画を見る。 あれれ、以前見たことがあったが「のだめ」の玉木くんが出ている。 それに、クラリネット奏者役の俳優さん(たまごクラブひよこクラブのCMでも) も・・・そしてミルヒ・ホルスタインまでも。…
めだかが大きくなったので、親めだかの水槽に入れてみた。 一番大きいめだかは、親めだかたちの横を泳いでも自然に受け入れられていたが ほんの少し小さいめだかは、成魚たちに出会うたびに追いかけ回された。 「これはいかん!」と網ですくい、もとの水槽へ…
将棋のプロの道を挫折しながらも、閉鎖的な将棋の世界の門戸を開かせ プロへ再挑戦した瀬川プロの格闘記である。 将棋のプロへの道は、奨励会という養成機関に入り26歳までに4段を獲得する。その門戸は 狭く年間に2度の挑戦で各回2人しか4段へはあがるこ…
す・すごい・・・・・ ふと選んだ作曲家マイケル・ナイマンのピアノ協奏曲を聴いて絶句した。1944年生まれのイギリスの作曲家だが、決して難解な現代作曲家ではない。 映画音楽も多く手がけているし、なにしろその音楽性がすごい! この曲は映画『ピアノ…
最近、ベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いている。1番から16番の中でも 4番のハ短調に強く惹かれてしまった。ベートーヴェンは何を怒っているのかと 思うようなすさまじい作品である。1楽章の3・3・7拍子のようなリズムの後の ヴァイオリンは叫んでい…
『しゃばけ』シリーズ第2作。しゃべけの登場人物を中心にした短編集。 短編といっても、内容はあなどれない。 またまた起こる奇怪な事件を、病弱な若だんなが妖(あやしけ)達とともに 解決をしていく推理ものや。妖の世界ならではの不思議な世界を背景にし…
テレビで放映される台風4号の被害はすさまじかったが、我が家の近辺では 一番近づく頃の様子はといえば、雨が多く、風が強いなぁと思う程度であった。 ところが、台風が行ったかなと思って安心していると、今までよりも強い風 が吹いてきた。夕食後、ボワン…
妖怪と若だんなコンビによる、謎解き痛快時代劇 ファンタジー大賞受賞作の本作品は、体の弱い大店の若だんなと、彼を取り巻く 妖(あやけし)たちにより、不可思議な事件解決に至るやりとりを描いているわけ だが、なんとも不思議なパワーバランスの関係が愉…
成魚の水槽から卵を採集し、孵化するまで育てる水槽と 孵化した赤ちゃんめだかを大きくなるまで育てる水槽。 そして、かなり大きくなった子めだかを育てる水槽に分けた。 これは、8mm程度まで大きくなった子めだかの水槽。 [ このくらいまで大きくなった子…
読了 荻原浩『押入れのちよ』押入れのちよ作者: 荻原浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (62件) を見る
「小説新潮」「小説すばる」等で発表された作品が集められている。 荻原流のペーソスを効かせた文体で、死後の世界や、人殺しなどを 描いた作品ばかりである。 表題の「押入れのちよ」は、運の悪い若者が引っ越した先で 「ちよ」という名の幽霊に出会い、戸…
最近どうも疲れがとれない・・・家に帰ってくるとぐったり。 ふと、思い立ちシューベルトの「美しき水車小屋の娘」を聴く。 さすらいの旅に出た粉引き職人の若者が、美しい水車屋の娘と出会い恋をする。 しかし娘は狩人に心を奪われてしまい、若者は心を痛め…
今日は、月初めの無料観覧日だったので竹橋へ・・・ ■浅井忠「山村風景」 水彩で描かれた山村の風景 浅井の描くのんびりとした農村には ほっとする。貧しくとも自然の中で豊かに生きる人々がそこにいる。 やさしいまなざしで描かれた村の小径から、人々の交…