2010-01-01から1年間の記事一覧

親子丼

毎日録画して見ているNHKの朝の連続ドラマ「てっぱん」が年内の最終回だったが 「そうだったのかてっぱん」という、制作の裏話番組を見た。そこで、たまご丼の 作り方が紹介されていたので、家人が中学時代の仲間の忘年会に行っている間に 夕飯として作って…

大根

先日NHKの趣味の野菜とかいう番組をたまたま見ていて、真冬でも大根を栽培できるという 情報を知った。そこで、今日は深さのあるポリバケツを買ってきて種まきをした。 大きな大根が春先にできるのを楽しみにしよう。

読了 シェイクスピア『ヘンリー8世』ヘンリー八世 (白水Uブックス (37))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る

ヘンリー8世は枢機郷ウルジーに騙されながらの治世で民衆の反感も強く、貴族達も無実の罪に 陥れられるなど混沌としたものであった。そんな中、妃キャサリンの女官アン・ブリンに恋をし、 結婚を解消。また、ひょんなことからウルジーの悪巧みに気づき罷免し…

やっと終了

夏から読みすすめてきたシェイクスピアだが、やっと白水ブックスのシャイクスピア全集 最後の37冊目『ヘンリー8世』を読み終わる。

中村紘子

中村紘子ピアノリサイタル サントリーホールへ 席は2回のS6列と、全体の響きと奏者の指遣いの見える好位置であった。 曲はベートーヴェン ピアノソナタ17「テンペスト」、18番 ムソルグスキー「展覧会の絵」 中村紘子のベートーヴェンは力強さと女性…

ブルックナー

仕事が終わってから、都響の第707回定期演奏会 Bシリーズ サントリーホールへ。今日のお目当てはエリアフ・インバル指揮の ブルックナー交響曲第6番であるため、都響のお得なチケットである 休憩後からは半額の「おそ割」でS席を確保。 一階6列目、チェロと…

読了 天野節子 『目線』目線 (幻冬舎文庫 あ 31-2)作者: 天野節子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/10/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る

本屋で平積みになっていて、帯に12月ドラマスタートとあったので 購入した本である。 田園調布の屋敷での殺人事件を描く。冒頭、謎めいた記憶が記され これからの展開に不穏な雰囲気を醸し出す。 ところどころに「ん?どういう意味かな?」と思わせる文章…

天ぷら

千葉の用事を済ませた後、船橋の西武に天一が入っているという ので、先日新聞のクロスワードパズルで大当たりした1万円のデパート 商品券で食す。 「お刺身と季節のてんぷら」で、中トロやカキ、舞茸を堪能する。 さらに、帰りに本屋へ立ち寄ると、隣のケ…

田園調布

田園調布にある蕎麦屋の天丼がうまいと聞いたので行ってみる。 街の中にぽつりとある蕎麦屋さん。 おお!天丼〜♪味はしっかりしているがしつこくなくて いい味。そばのセットにしたので、そばも賞味しながら ぺろり。 うまかったぁ。 帰りに近くの宝来公園を…

展覧会

午後からの会議が、たまたま展覧会の会場の3階であったので、帰りに展示されている自分の作品を 覘く。初めての出品だったがなかなかいい経験になった。 またどこかに出品してみよう・・・・

読了 山本兼一『利休にたずねよ』利休にたずねよ (PHP文芸文庫)作者: 山本兼一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2010/10/13メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 13回この商品を含むブログ (42件) を見る

利休の切腹から物語が始まる。主人公を次々と替え、時間を遡りながら 利休の美学の奥にあるものを垣間見せていく 策士としての利休、数寄者としての利休が、いかに美を見極める奥義を 会得していったかがじわじわと伝わってくる。

読了 シェイクスピア『ペリクリーズ』ペリクリーズ (白水Uブックス (33))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る

美しい姫と求めて解けぬ謎解きに挑戦する王子という、アラビアンナイトに でてきそうな物語の展開から始まるが、物語は一転王子の波乱に満ちた人生を 描く。冒頭の展開はいつの間にかたちぎれてしまうのが難だが、話の展開は 波瀾万丈のスペクタクルとなって…

読了 曽根圭介『熱帯夜』熱帯夜 (角川ホラー文庫)作者: 曽根圭介出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/10/23メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (9件) を見る

2009年の推理作家協会短編賞受賞作品 3編の短編集である。表題作の からくりにすっかり騙された。 うなった・・・・

読了 シェイクスピア『アントニーとクレオパトラ』アントニーとクレオパトラ (白水Uブックス (30))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る

愛に溺れ、国家を顧みず、軍人としての栄光を失っていくアントニー 毒蛇に噛まれクレオパトラはアントニーの後を追う。 チャールトン・ヘストンの映画で有名な物語である。 いはやは、クレオパトラの我儘な言動にあきれながら読了

ぷりうす

昨晩、プリウスが届き、早速朝からドライブ。 ところが今日はAPECの警護のためか町中が検問だらけ。 湾岸はまったく動かず、帰りも大渋滞。 用事があって2度、木場と虎ノ門に行ったが ぐったりしてしまった・・・・ 運転中、右目のまぶたがひくひくし、なん…

画材を買いに

天気がよかった・・・画材を買いに新宿の世界堂へ行く。 水彩画用紙と筆、F6のキャンバスを2枚、書道用小筆を購入する。 世界堂のメンバーズカードに入会する。 帰宅後、小筆で習字の練習をする。

やることが無い

絵が終わったらやることが無い・・・ 制作中ごちゃごちゃ、ギトギトになった机や絵の具、筆をきれいに掃除。 次は何を目指そうか・・・

台風の中

台風の中、やっと完成させた・・・というより完成とした作品を展覧会の事務局まで 持っていく。最後の最後、手直しがしたい箇所があったが、新潟へ行くことにもなって 乾燥の時間も無くなったのでこれでよしとした。 10月に入ってから連日帰宅後、没頭して…

新潟へ

伯父の葬儀のため、昨晩より新潟へ。 伯父は出会うたびにいろいろチャレンジしていた。「今、暗号を研究している」 「ロシア語にはまって、毎日ラジオで勉強している」と幼心に憧れの人物だった。 自分も何かやってなきゃ気がすまないのは、この伯父が目標だ…

読了 シェイクスピア『マクベス』マクベス (白水Uブックス (29))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (15件) を見る

三人の魔女からスコットランドの王になると予言されたマクベスは、 それを実現すべくダンカン王を暗殺し、予言どおりになったかに見えた。 しかし魔女たちは、盟友バンクォーにも彼こそが王の家系を作り出すであろうと 予言していたため、マクベスは盟友を亡…

読了 内田樹『日本辺境論』日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (355件) を見る

ぎくしゃくする日中関係のニュースを思い描きながら読了。

読了 シェイクスピア『リア王』リア王 (白水Uブックス (28))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る

オセロに続き、愚かなリア王である。 リアは娘達の中で誰が一番自分のことを愛してくれているかを見誤り、末娘のコーディリア を追放し、長女ゴネリルと次女リーガンに権力を譲る。しかし、二人の娘は権力を得るや 態度を一変させる。失望したリアは狂気と死…

読了 シェイクスピア『オセロ』オセロー (白水Uブックス (27))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見る

なるほど、これを読んでなぜボードゲームにオセロと名づけたかがわかった。 ヴェニスの将軍であり貴族であるオセロが、部下のイァーゴーの奸計にかかり、 妻デズデモーナの貞操を疑い殺してしまうが、のち真実を知ったオセロは悔やみ自殺する という実に悲し…

読了 シェイクスピア『尺には尺を』尺には尺を (白水Uブックス (26))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

ウィーンの公爵ヴィンセンシオは、厳格なアンジェロを代理に立てる。アンジェロは長い間放置されていた法律を復活させ、婚前交渉の罪でクローディオに死刑宣告を下す。やがて命乞いに妹の見習い修道院イザベラがやってくると、人には厳しいアンジェロの評判…

もう少し・・・

10月末の期限のある展覧会出品めざし、帰宅後毎夜描き足して きたが、描いては消し、削りを繰り返し遅々として進まず・・・ 今回は作品の中心に楽器をあしらうべく、楽器と演奏者の手を 写実的に描くこととした。 弦楽器の質感を出すのがなかなか難しい。 …

読了 シェイクスピア『終わりよければすべてよし』終わりよければすべてよし (白水Uブックス (25))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る

この作品、喜劇というジャンルなのか?身分の低い女に見初められ、王様の後ろ盾 で無理やり結婚させられてしまう貴族の悲しいお話か。父の残してくれた治療法で あらゆる医者に匙を投げられた王様に奇跡の回復をさせ、その褒美に一途に思い続けた 高貴な若様…

トロイラスとクレシダ

*読了 シェイクスピア『トロイラスとクレシダ』トロイラスとクレシダ (白水Uブックス (24))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見るトロイ戦…

やった

日曜日に気が向くと出していた日曜版のクロスワードパズル懸賞。 ついに1等をゲット!10000円のデパート商品券である。 うれしぃー

読了 シェイクスピア『ハムレット』ハムレット (白水Uブックス (23))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 74回この商品を含むブログ (19件) を見る

父親であるデンマーク王が死んだ後、父の弟である叔父は母と再婚し王位を継承する。 若き王子は、それだけでも思い悩む中、父の亡霊により父が叔父に毒殺されたことを 伝えられる。 To be.or not to be.で有名なハムレットだが、訳者小田島氏は「生きるべき…

読了 シェイクスピア『十二夜』十二夜 (白水Uブックス (22))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: Perfect購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

「十二夜」は、12月25日から12日目、一連のクリスマス祝いの最終日にあたる1月6日の顕現日の夜のことらしいが、この作品中に十二夜の行事に関わるような場面設定や台詞はない。 場面はイタリア 船が難破し、命からがらイリリアの浜辺に辿り着いたヴァイオラ…