2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
川べりの桜並木。ここの桜は自分にとって大切な桜で、今年はつぼみから咲き誇るまで何度も 見にきました。 来年も、再来年も、きれいに咲くといいなぁ・・・
折原一氏のホームページにいってみたら、氏の自己推薦で本書が取り上げられていた。 無実の罪を着せられた男の冤罪が晴れると同時に、冤罪の影にひそむ謎の真犯人の 暗躍。最後の最後まで騙され続けてしまった。さすがにストーリーテーリングの鬼才 折原氏の…
プロムナードコンサート No.322 会場:サントリーホール 指揮:タン・ムーハイ ヴァイオリン:矢部達哉 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」朝から午前中…
家族で話している中で、小学生の頃キリスト教系の英語塾に通っていた話をした。 クリスマス会には、わけもわからないまま「主は来ませり〜♪」と歌ったが、 当時、「シュワッキーませり〜」と意味の無い言葉に思え、シュワッキーって なんだろうなんて思って…
シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: デニスルヘイン,Dennis Lehane,加賀山卓朗出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/09/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (59件) を見る精神科病院と刑務所を兼ねた島の施…
今回のインフルエンザには、参った。 噂のタミフルは5日分出ていたので、今日まで飲むことになるが どうも異常行動と10代に服用させないなんてニュースを見ると いまさらながら複雑な心境である。 タミフルを服用しても、1日回復が早くなるだけなんてい…
木曜日からどうも調子が悪く、金曜には薬を飲みのみ出勤したが 寒気と頭痛で早退・・・医者へ行って検査をしたらインフルエンザA型とのこと 噂のタミフルを処方される。 その夜は8度2分まで上がった熱が、土曜日には9度2分まで一気に上がり ふらふら・…
・・・・だった。
アナスタシア伝説について、前に島田荘司の作品で堪能したが 今回は小川洋子版のアナスタシア伝説。 『博士の愛した数式』で感じた、小川洋子流のやんわりとした空気の中で アナスタシアが語られる。 今回のアナスタシアも、すっかり老女になっているが、彼…
な・なんだこの曲は!ティンパニー協奏曲とな 生まれて初めて聴くティンパニー協奏曲。 こんな曲を作曲した作曲家もすごい。 GEORG DRUSCHETZKY ドルシェツキーと読むらしい 6つのティンパニーと管弦楽のための協奏曲 Concerto for Six Timpani and Orchestr…
今日は朝から雨である。昨日は出かけることが出来なかったので 出かけたいのだが。。。外に出ると水仙が下を向いているのを見て 同じく雨でしょげているように見えた。記念に写真を撮る。 ふと門扉の上におきっぱなしだった寄せ植えにシクラメンを発見! 寒…
フランケンシュタインの日記 (学研ホラーノベルズ―MOVIE MONSTERセレクション)作者: ヒューバートヴェナブルズ,Hubert Venables,大滝啓裕出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 1995/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこれ、本当の話?と何…
最近、島田氏の作品に惹かれていたのでBOOK OFFで何冊か購入した1冊 妻を発作的に殺した男を助けるべく、愛人が妻が生きているかのように工作をする。 読み始めはじつにすんなりと入ってくる展開だが、途中から主人公の愛人を通して 不思議な出来事…
六花亭のお菓子をいただく・・・ イチゴのドライフルーツにホワイトチョコ 口に入れたときのイチゴの香りがなんともいいねぇ・・・
水仙が咲いた。 10年前に手に入れたものを、庭の隅に植えている。 毎年、梅の終わり合わせて咲いてくれる。 放っておいてもどんどん増えるのは、スズランと同じだが どちらも有毒物質があるのも似ている。 水仙の葉にはリコリンという有毒物質があり、ニラ…
いや〜この作品は一気に読んでしまった。話の展開にスリルがある。まるで少年探偵団 になったような気になってしまった。読んでも読んでもいつも謎があり、霧がかかったような 中で、この先の展開が待ち遠しくなる。これは、病気のときに読んではいけない・…
いや、この作者の短編は実に魅力的であった。どれもが、わくわくするような展開と 意外な結末。中でも気に入ったのが、死を医師から宣告されてから世の中の不届き者 を殺しまわる「歳はいくつだ」。冤罪から晴れて出獄を許され、周りが冤罪に陥れた 者たちへ…
お腹の風邪は思ったよりひどくなり、3日目の今日は仕事を休む。 寝ては目覚め、起き上がって何かをするまでにはなっていないので 本を読む・・・
読んでいた作品を、最後まで読む。このシリーズは本の復権を願い「かつてこどもだった あなたと少年少女のための」を合言葉に講談社より刊行されているミステリレーベルの中に1冊。 主人公の子どもの目を通して、不思議な事件を追っていく手法だが、最後の…
またまた折原作品・・・今回はwakaba-markさんに紹介いただいた作品だけあって なかなか読み応えがあった。最後の展開まで、読み手は謎を引きずったままあらゆる可能性を 考えながら読み進めていくことになる。最後にわかる謎にようやく合点して寝る・・・ …
昨日から体調が悪くなり、寝込む・・・熱や痛みを抑える薬を貰ったので 後は寝ていればと一日寝ている。目が覚めては本を読み、読みして1冊読み終えてしまった。 本当は、国立近代美術館の無料観覧日だったので楽しみにしていたが、無理しないでおくことに…
今年もいよいよラ・フォル・ジュルネの季節到来である。 第1回目はベートヴェン、2回目の去年はモーツアルトであったが、今年は 民族のハーモニーというテーマで、チャイコフスキー、ドヴォルザークをはじめ チェコ、ノルウェー、フランス、ハンガリーなど…
知り合いに2月29日生まれがいる。4年に一度の誕生日というわけだが、閏年について 調べてみると、いつも4年に一度と言う訳ではないらしい。 地球の公転は365.2422日であることから、4年に一度でも修正のきかない分、40年に一度は 閏年でありながら閏…