2006-01-01から1年間の記事一覧

おおみそか・・・

今年一年ももう終わりです。 一昨年に比べると、なかなかコンサートへ行けなかったのが残念でした♪ しかし、いろいろな作家の作品を読むことが出来た年だった様に思います。 それでも、やや時間が自由に出来る生活とも、たぶん3月で終わりになり さらに時間…

のだめ・・・最終回

のだめの最終回は、実に感動的だった♪ しかし、このドラマで実に多くのクラシックのファンが増えたことだろう。 マンガでも十分楽しめるが、実際にオーケストラの音を聴くことでさらに その魅力も味わえたと思う。 フジテレビのホームページを見たら、その時…

真珠湾

読了『真珠湾―十二月八日の終戦』池上司 真珠湾―十二月八日の終戦 (文芸シリーズ)作者: 池上司,西口司郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/01/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る昼休みに出向いた図書館で、この本をたまたま手にした…

失踪者

読了 折原一『失踪者』失踪者 (文春文庫)作者: 折原一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る貫井徳郎の『慟哭』を思わせる叙述ミステリーだった。最後の数ページを 読むまで、…

硫黄島からの手紙

映画『硫黄島からの手紙』をレイトショーで観る。 先週の『父親たちの星条旗』につられて、日本側から硫黄島の攻防戦を 観る。 終戦間際、日本の領土として死守せんと2万の将兵が米軍と戦った硫黄島 そこで戦ったのは、まさに人間そのものだった。自決を迫…

シエラザード

読了 浅田次郎『シエラザード』シェエラザード(上) (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/12/13メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 520回この商品を含むブログ (67件) を見るシェエラザード(下) (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社…

弦楽五重奏と植木屋さん

今日は、mozartの弦楽五重奏を聴きながらお仕事★ 1番は17歳のときの作品だけあり、4楽章のぴとぴちとはじけ跳ぶ感じが気に入っている。 3番はなんと言っても出だしの5音。不安定な音の進行もぐっと来る。4楽章は何回聴いても 飽きが決して来ない喜怒…

ピアノトリオと硫黄島

今日は、mozartのピアノトリオを流しながら、溜まっている仕事を昼間やる。 ハ長調のk544は、今日のようなのんびりした日には丁度よい・・・k496の流れるような 旋律はため息がでるばかり。。。ふにゃ 時々息抜きにチェロを練習♪今やっている曲は、楽譜をし…

イクスピアリ

仕事の帰りにイクスピアリへ行く。中央の円形広場にはきれいなクリスマスツリーがあった。 ゴディバでバニラ ヘーゼルナッツとカフェブリュレのコーヒーを購入し、帰宅後愉しむ・・・ ううむ。いいかおり〜♪

ペンハリガン

もうすっかり馴染んでしまったペンハリガンのブレナムブーケ(チャーチルご愛用のオードトワレとな) もそろそろ無くなるので、待ち合わせ前に日本橋高島屋の2階で購入。 新しいものも多く出ているし、毎回サンプルを頂くのだが、どうもこの香りしか受けつ…

ちょっと一杯

飲み会に誘われたので、夕方より八重洲中央の待ち合わせの場所へ・・・ 土間土間(どまどま)という居酒屋は、飲み物も安くなかなか落ち着いた雰囲気であった。 そこで、3時間半の間接客をする仕事の喜怒哀楽話をたくさん聞かせてもらった。 某百貨店で勤務…

三浦しをん

読了 三浦しをん『風が強く吹いている』風が強く吹いている作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 342回この商品を含むブログ (399件) を見る久しぶりに、さわやかな物語を読んだ。箱根駅伝に向け…

倒錯のロンド

読了 折原一『倒錯のロンド』倒錯のロンド (講談社文庫)作者: 折原一,結城信孝出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/08/03メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 277回この商品を含むブログ (42件) を見るはじめて読んだ『101号室の女』で受けた印象とは、…

のだめ6

のだめ6回目は、いつもと何やら雰囲気の違う展開でありました♪ のだめと千秋のラフマニノフのピアノ協奏曲2番の連弾・・・ピアノでの連弾は なかなか聴けませんなぁ〜 のだめは全部で11話らしいのですが、いよいよ残り半分になりました。 こういうドラマ…

都響♪インバル

寒い雨の中、高島屋の資生堂パーラーで食事をしてサントリーホールへ・・ あのインバルがすごい演奏を聴かせてくれました。 ○プロムナードコンサート ●指揮:エリアフ・インバル ヴィオラ:鈴木学 曲目 ●ブロッホ:ヴィオラと管弦楽のための組曲 ●ショスタコ…

やっとのだめ5♪

録画したままなんだかんだと見る機会を逸していたのだめの5回目を見る。 おお・・・ラフマニノフの2番のコンチェルト。 ラフマニノフ2番は、カラヤンとワイセンベルクの演奏が好きで、擦り切れるまで 聴いたレコードを久しぶりに聴く。 番組の中で千秋が…

久しぶりの室内楽♪

第一生命ホール5周年記念コンサート ◆長岡純子(Pf)◆プレアデス・ストリング・クァルテット(弦楽四重奏) ◆クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏) ○メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調op.20 ○シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調op.4…

エンプティチェア

ディーヴァーの『エンプティーチェア』読了した。本の最初に描かれていた地図を 元にgogole earthで舞台となった、ノースカロライナ州の町を探すが結局見当たらなかった。 本を読み終えた時に、著者あとがきがあった。「ノースカロライナ州の皆さん、地名や…

ベト7♪

「のだめ」も今日でいよいよ5回目!前回は千秋が「のだめ的オケ」の響きを十二分に発揮したシーンで うるうるしてしまった・・・そこで、久々にベートーヴェンの交響曲7番を聴いた。 いつもはお気に入りのクライバーの7番と行くところだが、ナクソスミュ…

小説の舞台

ジェフリー・ディヴァーの『エンプティーチェア』エンプティー・チェア作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/10メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (40件) を見るをむさぼるよう…

貫井徳郎・・・プリズム

読了 貫井徳郎『プリズム』プリズム (創元推理文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/01/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (92件) を見る殺人事件について、様々な人物があらゆる角度から犯人と殺害の方…

ちぇろ♪

最近サボりにサボったチェロ。あわてて練習していったが撃沈〜★ まず弓を持っていくのを忘れていた・・・先生に弓を初めて借りて演奏。 やはり高価な弓は違う。うん十万とのことだが、弦に置いただけでも我輩の名器が 今まで聴いたことのない音を出していた…

風邪・・・ダウン

4日に仕事が入り、半日休める予定であったが、4日午後より風邪が悪化。5,6と寝込む羽目に。 今年の風邪はお腹に来るのか、もうトイレと仲良しになってしまった。 私は風邪をひくと、舌の横にポチッと小さなできもの見たいのができる。それがまた 痛い・…

風邪・・・熱

昨日は午前中に仕事が入ったが、薄着で行ったためか風邪をひいた。 頭ががんがんし、熱も出たので早々と就寝。といっても、枕元の本を 読むぐらいの元気はあったのだが・・・今日は一日中、休息しながら 読書。 読了 折原一『101号室の女』 正直言って、…

読了

ジェフリー・ディーヴァー『コフィン・ダンサー』コフィン・ダンサー作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/10メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見る 『ボーン・コレク…

コーンウェル読了

読了 パトリシア・コーンウェル『警告』警告 (講談社文庫)作者: パトリシア・コーンウェル,相原真理子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/12/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る検死局長ケイ・スカーペッターが主人公のシリ…

250円弁当

勤務先が移転となったため、昼食に幅ができた。近くまで歩いていって398円の弁当を 購入して公園のベンチで食べたりもできるようになった。 弁当では、駅前のショッピングモールに250円の弁当を発見。フードコートの中華料理の 店にあるのだが、チンジ…

のだめカンタービレ♪

わーいわーい!本日よりフジテレビで「のだめカンタービレ」がドラマで登場! 日曜の都響のパンフレットにも紹介されていて、バックの演奏に都響も参加している。 今日ドラマの中で、千秋とのだめが演奏した2台のピアノソナタ ニ長調 K448はとてもいい…

都響のサンサーンス♪

午前中、仕事へ行って、ここ2,3日叔父の葬儀のために遅れていた 仕事をこなす。午後から池袋へ・・・・東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.62 <サン=サーンス> 東京芸術劇場 指揮:下野竜也 チェロ:古川展生 オルガン:室住素子 《サン=サーンス…

読了

瀬尾まいこ『卵の緒』 表題作と7’bloodの2編だったが、瀬尾まいこさんの作品は、なんとなく暖かくて 優しさが感じられて読んだ後にほんわかしてしまう。 いずれも家族を描いた作品だが、特に「7’blood」では、腹違いの姉、弟の奇妙な生活が 描かれ、今まで…