2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

CD ラフマニノフピアノ協奏曲代1番、2番 ツィマーマン 小澤征爾 ボストン響

1番の繊細さは何なのだ?とこの曲について調べてみると、学生時代のラフマニノフが卒業試験に書いた曲であるという。その後26年後に徹底的に改作して今の形となったというが、若かりし頃の血気盛んなさまが、この曲から伝わってくるようだ。ロシア的な土…

ラフマニノフ♪ピアノ協奏曲1,2番

前にヒラリー・ハーンのサイン会で急遽持っていたCDを再度購入したが、結局それがハーンの演奏している姿を動画で見るこの出来るCDであり結果おーらいであった。そして、そのCDについていた3枚買うと一枚あげますキャンペーンに応募し、そのCDがようやく届…

読書

瀬尾まいこ『優しい音楽』 「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」からなる短編集。どれも、なさそうでありそうな世界である。しかし、視点を変えるとこんなに世界が見えてくるんだなぁと、瀬尾さんにはいつも教わるような気がする。どれも、その後ど…

読書

久坂部羊『破裂』読了 さすがに医師ならではの作品である。高齢化社会に対して新たな視点が加わった。話の中身としては十分楽しめたが、最後の章で畳み込むように終結させる感が強く、全体のバランスはもうひとつだったような気がする。しかし、医学会、医療…

昼食

銀座をぶらりと歩きながら昼をどこで食べるか考えていて、結局銀座ABCラーメン(地下)で麻醤麺を食す。ゴマベースのスープの、やや辛く、酸味のあるラーメンでなかなかいい味であった。

プログラム

■交響詩「ローマの噴水」・「ローマの祭り」・「ローマの松」 ■リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲 ローマ三部作をコンサートでまとめて聴くのは初めてであった。ローマの噴水の田園風景の表現描写、ローマの祭りの熱狂を岩城は巧みに東京フィルか…

東京フィル♪レスピーギ

今日は東京フィルのコンサート。本当はサントリーホールの会員であるが、同じ月であれば他の会場へ変更が可能なのが東京フィルのいいところである。24日であればラベルのバレエ音楽「マ・メール・ロワ」全曲と「ダフニスとクロエ」全曲であったが、本日は…

一息・・・

わお、この1週間は忙しかったぁ〜。やっと今日はのんびりできた。昼から京橋の美々卯で大好きなカニと大えびの天丼を食べる。生き返ったぁ〜。それからいつものエクセルシオール、いつもの一人席で読書。久坂部羊『破裂』・・・帰りに丸善で投資関連の本を…

読書『図書館の神様』読了

主人公・・・友人の自殺をドライに考えつつも、墓参りを欠かさない。教師に向いていないと考えながらも、生徒と正面から向き合っている。不倫の不合理を理解しつつ、愉しんでいる。そして、結局はきっぱり解消できる。場面は違っても、人は大抵そんな二律背…

映画「戦国自衛隊」

家族で観る。ふむふむ・・・ちと、茶番かなと思いつつも最後までじっくり観てしまった。 私が隊長だったらもう少しうまくやれると思いながら観ている自分は、話に入り込んでいるんじゃないかと自覚。弾丸や燃料の補給など、マジで考えると結構面白いかも。タ…

プログラム

指揮/李 心草 ピアノ/田部京子 スメタナ:交響詩「ヴルタヴァ(モルダウ)」 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64 一曲目のモルダウは素晴らしかった。大太鼓の響きが強調されていたせいか、いつも聴いている…

カルロ・マリア・ジュリーニ逝去

カルロ・マリア・ジュリーニが14日、イタリア北部ブレシアで死去。91歳。死因は不明・・・そうだったのかぁ、レコードのジャケットのジュリーニは若々しいが、91にもなっていたのか。レコードでハイドンの交響曲あたりを持っていた。よく聴いたなあ・…

ばとん・・・(ごめん)

id:rarayan0520 さんより、バトンをいただきましたので、ちと挑戦します。 ・Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) iTunesというipod付属のソフト(mp3への変換)に、ブルックナー交響曲全曲、…

読書

『博士の愛した数式』小川洋子 読了。 読み終わって、自然に涙が出てきて、枕を濡らしました。ある場面に感動した涙ではなく、博士と主人公達の関わりに、読み手である自分がもう関われなくなってしまうんだという、寂しさの涙だったように思います。もっと…

県民の日

今日は千葉県民の日でした。きっとディズニーランドは混んでいたのでしょう。時折激しく降りましたが、ディズラーはこんな雨ではめげませんよね。でも、せっかく学校が休みだったのに雨とは、子どもたちにとってはかわいそうなことをしました。

返金

梶本からワールドオーケストラシリーズセット券に予定されていた、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響の公演中止による返金が届く。9500円・・・セット券が5万円だったので、5分の1公演分なのであろう。ちょっと寂しいが、最近株価低迷につき資産運用…

「研辰の討たれ」鑑賞

図書館から歌舞伎名作撰 野田版「研辰の討たれ」を借りてきていたので、鑑賞す。面白かった。現代的なアドリブを織り交ぜながら、動き、ストーリー展開にもひきつけられた。中村勘九郎の幅の広い演技に驚いた。ぜひ実際に鑑賞したいなあ。

家ねこ・・・

今日は久しぶりに家にいた。やりたいことがたくさんあった・・・フランス語もたまっている、本も読みたい、DVDも見たい、チェロも練習しないと・・・

8298(ばにくや)

久しぶりに「けっとばし」に行く。実家近く森下にある「みの家」(電話番号が8298)へ、本の執筆に協力してくれた後輩を連れて行った。雨だったが、金曜日なので混んでいた。ロースとひれを頼んで、ちびちびやりながら、大好きな馬刺しも堪能する。この店…

N響アワー♪ハーン

おお!なんたるちあサンタルチア〜昨日の夜にPCで自動で録画されていたN響アワーには、5月25日のハーン&ヤルヴィの演奏会が!!プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲とアンコール曲、そしてショスターヴィッチの5番最終楽章が映っていた。この日は、…

フィラデルフィア&ランラン放送

josquinさんより教えていただき、録画に間に合った・・・ありがとうございました。5月22日の感動が蘇った〜永久保存版ものである。

コンサート

入場の際にもらったプログラムでは、休憩前にアイネ・クライネ・ナハトムジク、モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ)」ピアノ協奏曲第20番であった。よかった〜なんせこれを聴きにきたのだから。座席は当然第1列目の中央を確…

アカシヤのロールキャベツ♪→音楽会の会場へ

少し早めに家を出た。新宿で食事をしてから京王線で調布まで行く予定を組んだ。日本橋から銀座線に乗り換え、赤坂見附から丸の内線で新宿3丁目で下車。画材をみようかなと世界堂に寄るつもりだったけど、暑くなっていたので食事を優先した。大学時代通った…

プログラム

指揮:本名徹次 ソプラノ:森 麻季 ピアノ:伊藤 恵 管弦楽:東京交響楽団 〈曲目〉 オール・モーツァルト・プログラム アイネ・クライネ・ナハトムジーク/モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ)」 ピアノ協奏曲第20番 歌劇「…

ブラーバ!森麻季さま♪とNHKの放送

今日は、待ちに待った森麻季のコンサートである。前回、新日本フィルではモテット<踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ>を聴きに入ったのに曲目が変更になっていて残念な思いをしたので、今回こそ聴きたいものだと、はりきって調布まで聴きにいく!

New Education Expo 2005

New Education Expo 2005 での発表であった。仕事が忙しさを増していたので、レジュメすら昨日提出した慌しさで、結局プレゼンを今日の朝6時に完成させた・・・行きの電車の中で話のメモを書きながらといういつものような綱渡り。他の発表を聞きながら自分…