2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
携帯はいずこへ?朝から各方面に問い合わせる。 ボウリング場や乗せてもらった車の持ち主、飲み屋を確認したが ありません・・・・といわれがっくり。 とりあえず携帯を止めようと携帯会社へ連絡し、電話を一時止めてもらうことに。 「あの、今私の携帯がど…
仕事場の主催で大々的にボウリング大会が行われ、参加する。 出発時にたまたまテレビを見たら、何と餃子に農薬混入の事件が! な、なんとあそこはたまに行く店ではないか!!早速家族に餃子を確認。 返ってきた返事は冷凍庫にあるとのこと。おお・・先日餃子…
三軒茶屋のはずれにある「香菜里屋」のマスターである工藤哲也が、店の常連たちの 周りにおこる出来事を解決していくという短編集。「螢坂」「猫に恩返し」「雪待人」 「双貌」「孤拳」の5編からなる。「香菜里屋」で出てくる酒と肴は粋なものばかり。 そし…
刑事ドラマや司法ドラマなどを見ても、裁判官や検事、弁護士などが 司法試験後にどう振り分けられているのかについては、なかなか知る機会が なかったが、本書でようやくその仕組みがわかった。 わかりにくい法曹界について、違和感なく解説を含ませながら事…
本作は、戯曲ものなので役者になったつもりで読み進めた。「最後のどんでん返し」と わざわざ本の装丁に記してあったので、どう話がひっくり返るのかを楽しみにして 読んだが、予想外の結末に驚きも倍増であった。 本作の時代設定は1912年、ヨーロッパに…
昨日は仕事でにわかSPを命じられ、寒風吹きすさぶ中4時間も外にいたので体が芯から 冷えていたが、今日は一転ぽかぽか陽気で江戸川の河川敷まで散歩に行く。 風も穏やかで、土手の堤防に座りながら日差しを浴びた。日光消毒・・・ 帰りにふと横のどぶ川を…
競輪、競艇、オートレース、競馬を題材にした短編集。作者名と題名をみて この本を手にしたので読み始めて驚いた。真保氏の取り上げるテーマにこれらの 題材が選ばれていたことにである。どうも、ギャンブルというと赤鉛筆を耳に 専門新聞を見入っているおじ…
赤と白の国旗は多いが、上が赤、下が白の国旗はインドネシアとモナコ公国である。 たまたま見つけて驚いた。同じデザインではないか。ところが、よく調べてみると インドネシアの国旗全体が縦2横3なのに対し、モナコ公国は縦横比が4:5であった。 同じ図…
小林薫主演の映画である。この映画の原作は立川志の輔氏であり、映画の中の 人々はまさに落語のはっつぁん、熊さんである。 実はこの映画の試写会、これで2度目の当選であって1度目は生憎都合が急に つかなくなって行くことができなかった映画でもあった。…
物語は、辺境の地へ赴いた国司が土着の武士の謀反に遭い、妻と幼い子ども とともに山中をさまよい息絶える場面から始まる。そして、一本のくすのきに まつわる時空を超え、それぞれが対となっている物語が展開される。 本作品は、それらを集めた短編集である…
「のだめ」で出演するビエラ先生役にチェコ・フィルの主席指揮者だったスデネク・マカール 氏が出ていたので、のだめのピアノに関心を寄せたオクレール先生はなんと言うピアニスト なのかと調べていたらマヌエル・ドンセルさんという外国人モデル会社所属の…
『ガンジス川でバタフライ』というドラマのディレクターズカット版の試写会 に六本木へ行く。 この日の寒さは尋常ではなく、ヒルズのビル風には参った。しかし、遠景に 東京タワーもくっきりと見えてロケーション的にはなかなか良かった。 上映前には主演の…
『Cの福音』で現代社会を鋭く描いていた楡氏に期待して読んでみたが 思いのほか、エンターテイメントに徹したユーモア小説であった。 物語は『Cの福音』を思わせる、リアリティある嵐の情景描写から始まる。 その嵐が吹き荒れた翌朝、千葉の海岸に突如、身…
月間小説誌に掲載された刑事ものの連作集である。 ≪嘘をもうひとつだけ≫ 「イン・ポケット」1999年05月号 ≪冷たい灼熱≫ 「小説現代」1996年10月号 ≪第二の希望≫ 「小説現代」1997年06月号 ≪狂った計算≫ 「小説現代」1997年10月号 ≪…
正月でなまった体に鞭打つため夕方よりプールで 泳ぐ・・・・ぷはっ
『共犯マジック』ですっかりその構成力に魅了された北森氏の作品に期待して 一気に読み進める。 主人公の作家が、過去を糾弾する脅迫めいた手紙を受け取り、そこから昔起きた 高校生の殺人事件の背景が次第に明らかになっていく。その間にも主人公の周辺では…
今年の正月休みは短い・・・ 朝の電車は人もまばらで、朝のバスは土日のダイヤ 昼の弁当屋さんは休みなのに、仕事は矢継ぎ早に入ってきた。 職場のみんなもエンジンがかからない様子だったが やはり人と会って、仕事をしているのは楽しい。 「よっしゃぁ」と…
今年1冊目は年末から読み始めていたサイコサスペンスであった。 途中から主人公の生き様に辟易していたのだが、後半この本の奥深さに 目を見張り、そして読み返しながらすっかり騙されたことに唖然とする。 初めから全体をざっと読み返すと、作者のしたたか…
東池袋にあるお墓へお参りに行く。 午後は両国の実家で過ごす。 お年玉は年々額を増やし、年初めより懐は寒くなる。 先日、購入してあげた液晶テレビも快調に映っていたが どうせ購入するなら安いところを探そうと「価格ドットコム」で 見つけた最安値の店で…
新年明けましておめでとうございます☆ 今年の幕開けとなるジルベスターコンサートでは尾高氏の指揮で レスピーギの「ローマの松」から第4部 アッピア街道の松であった。 古代ローマの進軍路として使われた石畳の道に軍隊の行進を思わせるリズム。 勇壮に全曲…