2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

箱根へ

久しぶりに箱根へ旅行に行く。まずは車で厚木から小田原西に向かい、強羅へ。 何回も箱根へ来ているのにケーブルカーを見るのは初めてであった。パチリ 桃源台から大涌谷を見に行く。温泉卵を購入・・・真っ黒 お店には大きなキティちゃんがあったが、よく見…

清澄庭園 ブリヂストン美術館

午後から出かける。まずは清澄庭園へ行ったが、ここは実家のすぐ近くであるにも かかわらず、一度も行ったことがなかった庭園。岩崎弥太郎が集めた全国の奇石が あるのと、中央に位置する池にたくさんの鯉と亀がいるのが特徴である。 久しぶりの強い日差しの…

都響コンサート

指揮 梅田俊明 pfヴァレリー・アファナシエフ ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 op.39 普段は気が向いたときに聴くことしかないロッシーニだが、今日の演奏を聴い…

ルーブル展

今日が西洋美術館のルーブル展最終日ということで、友人の画伯と9時に待ち合わせる。 8時45分に到着。開館45分前にもかかわらずすでに科学博物館の通路まで人がひしめいていた。 しかし、今日は早めに開館したのか9時には館内へ入ることができた。 ま…

パリで見たからいいや・・・

昼過ぎまで仕事に行く。昨日も一日仕事関係だったので、今日ぐらいは 外出したいと友人の画伯と上野へ。 いやいやルーブルは人が多く、100分待ちとの表示が掲げてありやむを得ず 本館を設計したル・コルビュジエ展と常設展のみ鑑賞。 人物の顔の表現、特に唇…

読了 東野圭吾『超・殺人事件』超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/04/24メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 110回この商品を含むブログ (117件) を見る

実にさらりと書かれた東野氏のアイデアが一杯つまった短編集。 様々な作風を駆使しているので、長編では味わえない東野ワールドを 堪能できる。それぞれに面白いのだが超税金対策殺人事件などは、 ふざけた内容でありながら、最後をしめる技などさすがだと感…

読了 山本武利『日本兵捕虜は何をしゃべったか』日本兵捕虜は何をしゃべったか (文春新書)作者: 山本武利出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/12メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見る

第二次世界大戦の捕虜数で傑出して多いのはドイツである。その数9,451,000 次はソ連かなと思っていたが、ついでフランス5,893,000、イタリア4,906,000 イギリス1,811,000・・・と続き、ソ連は一桁違って215,000、日本はそれより 少ない208,000となっている。…

読了 梶原一明『本田宗一郎の哲学』本田宗一郎の哲学―人生は「得手に帆あげて」生きよ作者: 梶原一明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2002/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

いや〜、時間だとか空間だとかを頭の中であれこれ考えているのも楽しいが この人のような経験に基づいた「経験論」の方が心に迫ってくる。 「猿も木から落ちる」という格言について、本田は寛容の心を持ち合わせないという。 許される失敗は進歩向上をめざす…