2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

読了  ケンフォレット『針の眼』針の眼 (創元推理文庫)作者: ケンフォレット,Ken Follett,戸田裕之出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る

「針の眼」と呼ばれるドイツのスパイの物語である。第2次大戦中イギリスに 送り込まれた多くのドイツスパイが、イギリスの諜報機関に捕獲され二重スパイ にされてしまっている中、唯一数年にもわたり本性を暴かれずに活躍した優れもの のスパイが「針の眼」…

キュウリ

大きくなるのが早い

コシヒカリ

昼から頼まれ仕事で上野をまわり、日本橋で昼食。 丸善の日本橋交差点よりの路地に新しくおいしいそうな食事を 出すテナントが集まっているビルを発見。 越州という店でランチを食す。 ご飯はお代わりできて1000円でこのボリューム。 おいしかったにゃん…

ポメラ

キングジムのポメラが届く。 テキストしか入力できないが、今度の職場は 会議会議・・・で会議録をまとめるのに重宝できそう。 http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm20/index.html 最新の20は打ったテキストをQRコードにできるので USBに接続しなくて…

野菜

小松菜が大きくなった・・・キュウリもかわいいのが・・

雨でも心は晴れ

本日の昼は「カレー丼」であった。蕎麦屋のカレーはカレー店とは違った おいしさである。和風のだしで味付けしているのだろうが、これがいい。 この店は外に池があり、錦鯉にえさをあげることもできる。 この餌やリがまた楽しい。黒い鯉や黄色い鯉、赤白の鯉…

読了 緒川怜『霧のソレア』霧のソレア (光文社文庫)作者: 緒川怜出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/03/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る

第11回日本ミステリー文学大賞新人賞作品 冒頭から先日読んだ『ベルリン・コンスピラシー』 を思わせるようなスリリングな出だし。テロリストの仕掛けた爆弾によって飛行中ダメージを 受けた747機。機長を失った女性副操縦士の奮闘にもかかわらず、米軍機…

アルカン♪

面白い作曲家を見つけた。アルカンである。 本名は本名はシャルル・アンリ・ヴァランタン・モランジュ でショパンと 親交のあったピアニスト、」作曲家である。 忘れ去られそうになっていた作曲家らしいが、実に面白い曲を残している。 今『すべての短調による1…

読了 白取春彦 『超訳 ニーチェの言葉』超訳 ニーチェの言葉作者: 白取春彦出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/01/12メディア: ペーパーバック購入: 26人 クリック: 557回この商品を含むブログ (168件) を見る

まさにニーチェのアフォリズム オンパレード。 例えば「四つの徳を持て」 自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。 敵に対しては勇気を持て。 敗者に対しては、寛容さを持て。 その他あらゆる場合については、常に礼儀を保て なるほど・・・ ただ、ニ…

読了 マイケル・バー=ゾウハー『ベルリン・コンスピラシー 』ベルリン・コンスピラシー (ハヤカワ文庫NV)作者: マイケルバー=ゾウハー,Michael Bar‐Zohar,横山啓明出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/28メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (15件) を見る

conspiracyとは共謀, 陰謀、共同謀議を意味する。原書の題名とは 違うが、内容からいえばこっちの題名のほうがぴんと来る。 ロンドンのホテルにいたはずなのに、気がつくとなぜかベルリンのホテルにいて 警察に身柄を拘束されてしまう主人公。60数年前主人…

ころー

渋谷Bunkamuraギャラリーでコロー、シスレーが見られると いそいそと出かける。入り口周辺が閑散としているので不思議に思い チケットを見ると、18日からの開催であった。おーまいごっどである。 泣く泣く、Cafe de 人間関係 COPAIN でしばし時を…

読了 冲方丁 『天地明察』天地明察作者: 冲方丁出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/12/01メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 758回この商品を含むブログ (405件) を見る

本屋大賞1位、吉川英治文学賞の作品。渋川春海が日本独自の暦を創りあげ改暦を成し遂げる までの生き様を描いた作品だが、作者が良くここまで調べたと感心するほど、史実に照らし 詳細な記述がされている。時折小説より伝記のようにも思えながらも、主人公…

ベートーヴェン ピアノソナタ14(最終)

◆ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op. 110 この曲も後期の叙情性あふれる作品である。1楽章冒頭2小節の序奏の後に主題が 出てくるが、どうもどこかで聴いたようだと思っていたら、やっと思い出した。 シューベルトのピアノソナタ第20番イ長調 D.959 4楽章…

読了 宮部みゆき『人質カノン』人質カノン (文春文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (83件) を見る

いつものコンビニで偶然出くわした強盗事件。そこに居合わせた人々の生活と 関連させた表題作のほか全7編が所収されている。それぞれに市井に生きる人々の 生き様が生き生きと描かれ味わい深い。中でも「八月の雪」という作品には 人生を投げてしまおうとす…

チェロ協奏曲

時々、無性に手に入れたいCDと出会う。今回はvc)ゴーティエ・カピュソンの ドボルザークのチェロ協奏曲 指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、フランクフルト放送交響楽団 である。ドヴォルザーク:チェロ協奏曲アーティスト: ゴーティエ・カピュソン(vc),パーヴォ・ヤ…

クラス会

何人かとはいまだに時々連絡を、とっているものの実にうん十年ぶりの再会もあった 小学校の時のクラス会だった。いろいろ話している中で、さまざまな思い出が出てきて本当に 懐かしかった。周りには、小学校のころは結構忘れたが、中学高校の ことは覚えてい…

ベートーヴェン ピアノソナタ13

いよいよベートーヴェンのピアノソナタも残すところ3曲となった。30番から 32番の作品は演奏も多く、講評も多くあるのでポリーニ、ゼルキン、内田光子 リヒテル、ギレリスを中心に聞き比べてみた。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番&第31番&第32番ア…

花と苗

野菜作りをしようとプランター、土、きゅうり、ナス、赤ピーマンの苗を購入。久しぶりにベランダを整理して 土だらけになる。花を見ていると大好きな「タイツリソウ」を発見!数年前に庭の隅に植えたら、何年か続けて 花を咲かせていたが、4年目辺りで消えて…

豆腐料理

本八幡駅の近くに豆腐料理があるというので家族で食べに行く。 田楽やおからの煮付け、湯葉などを堪能する。なかなかおいしかった〜♪

ベートーヴェン ピアノソナタ12

◆ピアノソナタ第28番 イ長調Op.101 pf;マウリツィオ・ポリーニ このソナタ以降はベートーヴェンの後期の作品で、シューベルトの作風と重なるような自由な形式と、 繊細な感情表現が見られ、ロマン派へとつながる音楽史のエポックメーキングな作曲時期となっ…