今年もいい1年だったぁ

とうとう2004年も終わりです。私にとって
今年は、実に好きなことをいっぱいした年でした。
コンサートへは40回ほど行きました。
美術館や博物館へもよく行きました。
一人で長崎旅行へも行きました。
じつに楽しい一年でした。

特に印象に残ったコンサートと曲名を列挙します。

フランス国立管弦楽団(指揮クルト・マズアブラームス交響曲1番、4番
東京都交響楽団(指揮ジャン・フルネフォーレ「レクイエム」
東京都交響楽団(指揮佐渡裕)ショスターコヴィッチ交響曲第5番
PMFオーケストラ(指揮ワレリー・ゲルギエフ)ショスターコヴィッチ交響曲11番
ニューヨーク・フィル(指揮ロリン・マゼールマーラー交響曲第5番
ロイヤル・コンセトヘボウ(指揮マリス・ヤンソンスブラームス交響曲第2番
東京都交響楽団(指揮ジェームズ・デプリースト)チャイコフスキー交響曲第5番
新日本フィル(指揮小沢征爾ベートーヴェン交響曲第7番

が、とても良かった。感想のメモを見返すと、その時々の興奮が蘇ります。
来年も、沢山の感動をコンサートから得たいものです。
今の仕事であれば、仕事を終えて東西線へ乗り込めばサントリーホールなど
行くのも余裕なので、来年もできれば今の職場であればいいなあ・・と
ひそかに思って入るけれど、いつかは現場へ戻らなくてはならないであろうし
このコンサート三昧の日々はいつまでのことなのか・・・

今日は、甥から頼まれている受験勉強中に聞くクラシックの整理に没頭・・・
自分も勉強中の身であるが、やっぱりバッハやヘンデルが聞きながら勉強には
もってこいであると結論付け、バッハの無伴奏バイオリンパルティータや
フランス組曲ヘンデルのリコーダーソナタなどを用意してみた。
できれば、クラシック初心者にこれを機に好きになってもらえればと思うので
ついでにブラームス交響曲1番・4番、モーツアルトの40番、ピアノ協奏曲
26番なんかもあげようと思っている。ラフマニノフのピアノ協奏曲も勉強中には
いいかな?でもやっぱり自分の勉強中にはハイドン天地創造が一番だな・・・