読了 重松清『その日の前に』

その日のまえに

その日のまえに

短編の集まりだが、実はそれぞれが糸を紡ぐように最後にひとつになる。
それぞれが切ない・・・大切な人を失うとき、人はどんな問いを自分に投げかけるのか。
今、ここにいること、そのすばらしさに気づかせられた。