十三夜

今日は十三夜。月齢は12より少ないのだが暦上で十三夜とのこと。
すっきりとした夜空に十三夜の月はきれいだった。
今年は十五夜も十三夜も月をめでることができたので、良いことが
あるかも・・・
月を見てロマンチックな気分になって、ドボルザークを聴く♪
交響曲8番 ミョンフンの指揮は秋の月夜をさらに彩ってくれた。
DVORAK: Symphonies Nos. 7 and 8
イェテボリ交響楽団 - Gothenburg Radio Orchestra
チョン・ミョンフン - Myung-Whun Chung (指揮)

8番の生き生きとした演奏は、今まで親しんできたブルーノ・ワルター
よりもひときわこの曲の魅力を引き出してくれているような気がした。
7番も今までジョージ・セルで聴いていた重苦しさがなく、旋律の美しさを
素直に聴けて心地よい。特に2楽章のメロディラインの美しさにあらためて
驚いたのと、4楽章後半の迫力には感動した。
最近は東京フィルを聴きに行っていないのでミョンフンもご無沙汰だが
久しぶりにドヴォルザークで愉しませてもらった。