結膜浮腫

昨夜お風呂で鏡を見ていたら、目の隅に涙のようなものがあり
目を近づけると、なにやら白目にゼリー状のようなものが見える。
うひゃ・・白目が溶けてきた・・とあわてる。
今日は早くひけて眼科へ行くと「結膜浮腫」との診断。
アレルギー反応らしい。抗菌薬とアレルギーを抑える薬を
処方された。でもアレルギーなら痒いのですがと医師に言われ
ブドウ球菌などの最近の毒素に対する反応もあり、それもアレルギー
ですがとのこと。痒くないのは何故かの疑問解決には至っていない。
でも、両眼とも耳のほうの隅だけなので、気にしないでよいそうです。
目立たない程度だったのでなおさらです。
今まで、アレルギーは無いと思っていたのに職場では「花粉症デビュー」
と言われ「花粉症デブ」と聞き違えて、どちらにもショックを受けています。
しかし、眼医者さんに行くとなぜ、いらぬ眼圧検査、視力検査などするのでしょうか。
まっ診察を待つ間の暇つぶしと、相手をしてくれた方をからかいながら過ごしました。
「では、視力検査します。これ、どちらが開いているかわかりますか」
「ええーと、見えません」
「これはどうでしょう」
「はい、う・・・え?」
「これは?」
「たぶん・・・し・・た?」
「これは?」
「きっと・・・右」
「これは?」
「もしかして、左?」
「これは?」
「上だといいのですが・・」
「これは?」
「下であってほしいです」」
「では、これは?」
「右だと聞いています」
「あはは・・じゃ、これ」
「あの・・どれでしょうか?」
「これです。」
「あ、それなら覚えています。右です」
ふざけた患者と。きっと腹の中で思っているのかもしれませんが
終始笑顔で答えてくれたので、楽しかったです。
「あの、最近レーザーで手術すると視力が良くなるというのがあるそうですね」
「はい、でも遠くを見るように調整するので、老眼が入るとメガネは必要ですよ」
「へぇ、そうなんだ。費用は高いのでしょうね」
「若干高いでしょうね」
「そうですか。じゃ、片目だけにしてもらおうっかな」
「あ・・片方だけはしていないと思います。片方だとかえって疲れてしまいますよ」
と、真面目に答えてくれたのも嬉しかったです。
からかってごめんなさい。