新日本フィル

仕事が本格的に始まって、この一週間はハードな日程だった。ふぅ
友人より誘いがあり新日本フィルのコンサートに出かける。
なんでも京成電鉄100周年記念に応募したら当たったという葉書を持って
葛飾シンフォニーヒルズ　モーツアルトホールへ。
指揮　広上　淳一
・ワグナー／楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
・ショスタコーヴィチ／「バレエ組曲」より
・ビゼー／「アルルの女」第１組曲＆第２組曲
・ラヴェル／ボレロ
開演時間が迫っていたので席は２階の奥になったが、チケットにはＳ席と
刻印されていた。（みんなＳ席なのかな？）
結構コンサートに行っているが、今回の曲目はコンサートで聴くのは初めてで
マイスタージンガーは中間部の低音をチェロも入っているのかと思っていたら
コントラバスだけであったのを演奏を見て驚いた。また、ボレロではリズムを
刻むドラムに合わせている部分があったり、同様に低音部がリズムを刻む箇所に
時折変化があるものわかって大変面白く、勉強になった。
やはりコンサートで演奏を見ながらだと、聴いているときよりもいろいろわかって
面白い。
最後にアンコールでエルガーの威風堂々で華々しく終わる。
なかなか面白いコンサートであった。
帰りにラーメンを食べて帰途へ・・・