物申す!!!

今日は2日目となり、会場でのフラッシュをたいた写真撮影が目立つようになってきた。もちろん演奏前に写真撮影についてのアナウンスはしているのだが、通路を堂々と移動して写真を撮る輩もいる。これがサントリーホールなどではすかさず係りの方が注意するのだが、ここではそれがない。恥知らずな連中は規制がなければ、次第に増長しはじめる。何とかならんのか。また、演奏中子どもの声が大きな会場では多く聞かれる。演奏を聴くとこは問題ないのだろうが、回りで演奏集中できずに残念に思っている聴衆がいることを保護者は考えるべきであろう。もちろん小さくても一生懸命聴いている子どももいる。まず、黙って聴けない年齢の子どもに無理をさせてまでも、自分が聴きたいという理由だけで連れてくるのは間違っている。また、大丈夫だろうと連れてきても、うまくいかない時もあろう。それなら子どもを連れて外に出るべきだと思う。この催し自体、初めてクラシックを聴く人が6割いるという。また、子どもも多く参加しているという。それについては大賛成である。ただし、そこには音楽会場という特別な場であることの自覚は最低限の条件ではあるまいか。明日は、今日より良くなっていて欲しいのだが・・・
(3日目にフラッシュを炊いていたのが、記録の方であるのも確認した。すべてがそうではなく、やはり個人でフラッシュをたいている輩もいた。記録ならきちんと記録であることをもっとはっきりさせて欲しかった。そうでなければ「人がやっているなら」と思わせることにもなろう。来年はぜひ気持ちよく演奏を聴きたいものである。)