古桑庵とギャラリー

ギャラリーへの入り方がわかりにくかったけれど、岩本倫子さんの作品が並べてあるギャラリーへ入る。お香の匂いがしていて絵柄のどこか懐かしい雰囲気をひきたてている。お皿やはしおき、カップなどどれもかわいい絵柄で、しかも無駄がないデザインである。一番気に入った蕎麦つゆを入れるような入れ物を購入。コーヒーやお茶もこれで楽しめそうである。話しかけてくれた倫子さんに、教え子のホームページからリンクされているのでいつも見ていますよと答え、教え子(天才)の話題を共有した。思ったとおりの素敵な作品に出会えて本当に来て良かった。
ついでに古桑庵にあがって「あんみつ」(800円)を食す。古い佇まいで庭に面した場所でくつろぐ。お店の方が「こんなになるとは思わなかったですね」と、暑いと気遣ってくれ窓を開けてくれた。ひんやりとした風を感じながら、おいしいあんみつを食べる。
なんか、懐かしい雰囲気・・・

駅まで戻る途中にも、小物を扱っている店が多く冷やかしながら、駅周辺をぐるりと廻る。カレーうどんの店でくわし食してみる。おいなりさん2個のセットで780円。まあまあだったけど、隣のきれいな女性(常連さんらしい)が頼んだトマト風味のカレーうどんというのはいったいどんな味なのか?