読了

クロノス・ジョウンターの伝説 (ソノラマ文庫)

クロノス・ジョウンターの伝説 (ソノラマ文庫)

12月に見に行く予定の、キャラメルボックス公演「クロノス」の原作である。
じつに面白い話の展開で、ぐいぐい引き込まれて読み進めた。要するに時間を遡る機械の話(タイムマシンだね)だが、その機械を通していくつかのドラマが展開する。この話が、実に泣ける・・・感動のSFである。軽いが暖かいものが心に残る度90%ってとこでしょう。