京橋

久しぶりに、京橋のエクセルシオールで半日読書。
最近読んでいるのは、プレゼントに当選した「ビッグバン」とディーヴァーの「悪魔の涙」
その時々の気分でどちらかの本へ手が伸びる。
「ビッグバン」は一般向けの宇宙論であるが、実に分かりやすい。地球の大きさをどうやって
古代の先人が求めたか。その地球の大きさをもとにして月までの距離を知ったか。月までの距離から
太陽までの距離をいかにして求めたか・・・じつに明解な答えが示されている。まさに目から鱗だ。
そして、天動説が地動説へと変遷するまでの歴史を、コペルニクスケプラーガリレオと詳しくかつ
分かりやすく説明する。じつにいい本にめぐり合えたと思う。