2006-12-09 硫黄島からの手紙 映画『硫黄島からの手紙』をレイトショーで観る。 先週の『父親たちの星条旗』につられて、日本側から硫黄島の攻防戦を 観る。 終戦間際、日本の領土として死守せんと2万の将兵が米軍と戦った硫黄島 そこで戦ったのは、まさに人間そのものだった。自決を迫られ、米軍への投降に悩み 本土に残す家族を思う人間だった。 自分なら、今どうするか・・・そんなことを考えながら最後まで観た。 今の時代に生きる中で、硫黄島に散った人々の思いを知り、今を、明日を思うことは とても大事だと思いながら帰途へ・・・・