硫黄島からの手紙

映画『硫黄島からの手紙』をレイトショーで観る。
先週の『父親たちの星条旗』につられて、日本側から硫黄島の攻防戦を
観る。
終戦間際、日本の領土として死守せんと2万の将兵が米軍と戦った硫黄島
そこで戦ったのは、まさに人間そのものだった。自決を迫られ、米軍への投降に悩み
本土に残す家族を思う人間だった。
自分なら、今どうするか・・・そんなことを考えながら最後まで観た。
今の時代に生きる中で、硫黄島に散った人々の思いを知り、今を、明日を思うことは
とても大事だと思いながら帰途へ・・・・