どろどろ・・癒しのモーツアルト

わお・・・今週はやたらと忙しい。今日もどろどろになりながらも
フランス語講座へ行く。
どうやら今日から本格的らしい。今まで一歩通行だった言葉も
話さなくてはと思うと、動詞の活用を思い出しながらあたふたと質問に
答える。いい頭の体操になる。
そのかわり結構疲れた〜
今夜は紅茶を飲みながらモーツアルトで疲れを癒す♪
ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 イ長調 K. 219
久しぶりに、この曲を聴いた。
5つあるモーツアルトのヴァイオリン協奏曲の中で一番好きな
作品である。
1楽章の変化に富み、実に表情豊かな調べは実にいい
くるくると変わり身の早いこの曲は、主題は何だっけと思うほどだ。
今日の一枚は
ヴェスコ・エシュケナージ - Vesko Eschkenazy (ヴァイオリン)
コンセルトヘボウ室内管弦楽団 - Concertgebouw Chamber Orchestra
マルコ・ボーニ - Marco Boni (指揮)

この演奏では、演奏者も実に楽しそうだ。
3楽章の中途にあるトルコ風の行進曲風の箇所で出てくる弓の毛の無い方でたたく
コル・レーニョ奏法の音が、この録音ではやけに不思議な音に聞こえるのが
また面白い。
ヴァイオリンも得意だったというモーツアルトが愉しみながら作ったであろう
この曲だけに、聴いていてほっとする時間だったにゃん♪