恩師の祝賀

大学の恩師が退官された。あわせて古希の祝いということで、研究会を中心
に大勢が集まる会に出席。市ヶ谷の私学会館であったが、懐かしい時間を
過ごすことが出来た。先輩や後輩と久しぶりに楽しかった時代の話で盛り上がった。
専攻は日本中世史で、研究会も中世史研究会なるところに所属した。この研究会まじめ、
硬いで有名な研究会であったが。それを、われわれの世代は結構楽しくやっていた。
会の後半にはスピーチでは、当時盛んに宴会でやっていた、先生お気に入りの
芸を見せなさいと恩師にも言われ、久しぶりにご披露。
いやはや・・・
古希といえど、格調高い授業を思い起こす最後のスピーチに懐かしさがこみ上げた
が、いやはや先生も年をとられたものだと寂しさも感じた。