ラ・フォル・ジュルネ♪

長い休み中の仕事場が気になり、朝一番で様子を見に行ったあと
今年のテーマがバッハであるラ・フォル・ジュルネに行ってきた。

公演番号213
東京都交響楽団小泉和裕によるバッハのオルガン、ヴァイオリン曲のオーケストラ編成曲で
ある。
1 J.S.バッハストコフスキー前奏曲 変ホ短調 BWV853(オーケストラ版)
2 J.S. バッハ/ストコフスキーパッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582(オーケストラ版)
3 J.S. バッハ/ストコフスキートッカータとフーガ ニ短調 BWV565(オーケストラ版)
4 J.S. バッハ/斎藤秀雄:「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004」よりシャコンヌ(オーケストラ版)
いやぁ、2曲目のパッサカリアとフーガは良かった。
この曲、実はテーマはフランスの作曲家アンドレ・レゾンの旋律を基にした主題を低音主題とし、20回にわたって8小節の変奏を繰り返す曲
なのだが、オルガン曲ではなくオーケストラ編成を聴くのは初めてだったので新鮮だった。
弦で奏でられるテーマはオルガン曲よりもしっとりしていて別の曲のように聞こえた。
特に後半のフーガは金管木管も加わりオルガンだけでは表現しきれない味わいがまた出てくる。
帰りに有楽町駅角のC&Cでカレーを食べる。今日は一番シンプルで学生の頃新宿で毎日のように食べていた
ポークカレー430円とした。

この味は不思議に忘れた頃に食べたくなる味である。
交通会館で富山、和歌山のアンテナショップ、大通りを京橋方面へ渡って沖縄のアンテナショップを眺めて
帰途へ・・・銀座界隈を連続3日ふらふらしてしまった・・・・