弦楽四重奏曲 第8番 ヘ長調 K.168

1楽章を聴くとミラノ四重奏との大きな変化が見えて取れる。ウィーンの響きだ。
しかし、2楽章の憂鬱で重々しい響きといい、4楽章がばらばらな感じが否めない。
ハイドンを模倣するあまりモーツアルトモーツアルトでなくなってしまっている。