フューチャースクール

今日は葛飾区にある学校であった、総務省のフューチャースクールの公開研究会へ参加した。授業でタブレットパソコンをいかに使うかは、今後の学校教育における授業のあり方を左右するので、13学級展開すべてを1時間で見て回った。
様々な工夫があって、各自1台、グループで1台などの形態や共同で作品を作り上げたり、ここに課題を考えたりと参考になる事例が多くあった。
課題はネットワークのキャパシティ。この1時間で同時に使用したPCは300台以上。このネットワークを快適に維持する無線環境は大きな課題である。
パソコンを使う授業の可能性を感じながらも、ノートや模造紙などといった従来の教育用品の良さを再認識し、記録する、掲示物を残すなどの役割はやはりアナログ環境にはかなわない。
それぞれの良さを使い分けながら、PCでなければできないこと。PCの方が効果的なものを利用し、さらに効果的な授業形態を創造していくことが重要であると感じた。
いや、いい勉強になったと、帰りは京成中山で下車してぶらぶら歩いてのんびり帰宅。つかれた・・・