ペールギュント
今度のチェロの集いで弾く曲はグリーグのペールギュントから
「ソルヴェイグの歌」となった。
第4幕19曲だが、前奏曲、23曲にも同じメロディがある。
一度聴いたら頭から離れないメロディだ。
ペールギュントといえば結構知っているようで、よく知らない
曲だったので、あらためて聴く。
イプセンから戯曲付随音楽として作曲を依頼され、1年かけて
26曲を作曲した作品とのこと。若き無名の作曲家グリーグを
一躍有名にした作品だそうだ。
ペールギュントといえば「ああ、朝で有名な・・・」と、今まで
しっかりと聴いていなかった、あらためて聴くとなかなかいい。
ブロムシュテット、サンフランシスコ響を聴いているが、歌も
なかなか・・・
その中でもソルヴェイグの歌は特にいい。
昔、屋根の上のヴァイオリン弾きという映画があったが、その
主題歌のような、物悲しいメロディには癒される。
話はおとぎ話なので、最初から聞いているとフンパーディンクの
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」のような曲調で楽しい。
- アーティスト: ブロムシュテット(ヘルベルト),サンフランシスコ交響合唱団,マルムベルイ(ウルバン),ヘガンデル(マリ・アンネ),ホワイト(ウェンディ),サンフランシスコ交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: CD
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