映画『ロッキー ファイナル』

夜のナイトショーでロッキー ファイナルを観る。
老境に入っても、ファイティングスピリッツを忘れるなとわかりやすい
映画であった。現チャンピョンと過去のチャンピョンボクサーをコンピュータ
で対戦させるというテレビ番組をきっかけに、人気低迷の現チャンピョン側から試合を
申し込まれる。ロッキーの人気は未だ衰えを知らず、多くのファンからの声援に応え
善戦するロッキー。親の七光りで仕事を続けていると思い込み、自信を失っている息子へ
ロッキーが一喝する場面は印象的であった。
映画の最後では、試合にではなく自分自身への勝ち負けこそ大事なんだというシーンに
感動して家路につく。
しかし、スタローンの鍛えぬいた体には脱帽。寝る前、腹筋をしたが長続きはしないだろう。