厳しい・・・フランス語

いよいよフランス語講座も後半戦である。
ほいほいと進んできた5,6月から急に難しくなって結構厳しい。
今日は、先週ためてしまった分を喫茶店に移動して必死でやる。

8月、9月の残り2ヶ月で終了となるが、10月からはまたボンジューの
基礎からである。
今年度は4月から講座の録音をばっちりしているので、復習を繰り返そうと
思っている。
複合過去、半過去、近接未来、単純未来と時制あたりが結構難しくて頭がこんがらがーる状態
それでも、聞き覚えのある単語が増えた分、初めて読む文章でもある程度理解できるのは
不思議。
フランス語文法の本を、数冊借りてきて、ラジオ講座の説明だけではしっくりこない部分を
調べているが、本によってはさらに難しい用法が説明の中にあって、かえってわかりにくい
場合もある。
基本の文型だけ頭に入れても、さまざまなバリエーションや言い回しがあるので、説明する側が
こんな風に言い換えることもできますよなんて親切に説明してくれると、かえってわかりにくく
なる場合もある。まっ数をこなさないとだめなのかなと思いつつ、こつこつ頑張ろう・・・

よく、話すことはできるが読めないという人がいる。音で聴いて言語を習得するのはどの言語も
そうなのだろうが、どうもフランス語を見ていると読めない人は絶対読めないよなと思う今日この頃
である。私、あなた、彼、私たち、あなたたち、彼らによって動詞の変化は著しく、そこに男性形
女性形で語尾は変化する。さらに過去や未来形の変化を加えると、ひとつの動詞だけでも覚えるのは
かなりの量になる。であるから、聴いてわかっても、読むとなるとレベルは上がるし、ましてや
書いてみろといわれるとまさにハイレベルである。これはフランス語を母語にしている方のお話で
我々のようなフランス語を学ぶものにとっては、文章を目で見て前後の関係から意味を理解するのが
一番楽で、次にゆっくり話してもらう場合となるだろう。といっても、それぞれの単語の変化について
は書いてあるのをみて「そうなのだろう」と信じるか、聴いて頭に描くフランス語の綴りはあいまいでは
あるのだが・・・書くとなると、正確な綴りで書くのは超難しいレベルである。
何年やっても上達しないのは、書くことをおろそかにしているからかもしれないなぁ・・・