ジャンボホテイアオイ

めだかの卵を採集するには、ホテイアオイのヒゲ根が良いが
気がつくと緑の藻で覆い尽くされてしまう。それを取り除いていると
次第にヒゲ根が短くなってしまい、まるでブラシのようになってしまう。
そこで、ホテイアオイを補充しようと購入したジャンボホテイアオイ
ものすごい繁殖力で増える。

使用前                使用後
今では、3日に1回程度で花を開かせて
いるが、この花・・・不思議なことに咲き終わると頭を水中に入れる。
そこからまた新しい株ができるのだろうか?不思議な植物の実態を、これから追ってみよう。
・・・・と書いて早速調べてみた。
ウィキペディアからの引用
「花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこむ形となり、果実は水中で成長する。
熟した果実は水中で裂開し、水中に種子をばら撒く。種子から発芽した実生は最初から浮き草状の
生活型をとるのではなく、浅い水中や水辺の泥の上で土中に根を下ろして成長し、株が大きくなると
葉柄に浮袋を生じて水面に生活の場を広げていく。
また、茎から水平に枝を伸ばし、その先端に芽が生じて新しい株を作る。これによって素早く数を増やし、
大きな集団になる。集団がさらに大きくなり、水面を埋め尽くすようになると、互いにより掛かり合って
背が高くなり、分厚い緑の絨毯を水面に作り上げる。」
ということは、水槽の下に種がばら撒かれているということなのだ。。。不思議なり!