のんびり

今週の疲れを癒し、一日陽だまりの中で読書と音楽でのんびり。
昼寝をしたらすっきりした。
夕方から、頼まれごとの地図作成。この地図なかなか大変。
WORDで道路を一本ずつひいて、ランドマークに名前を入れて、境界線を道路に沿って
丁寧に描き、町ごとに色を塗って完成させる。
WORDの図形描画でこれだけのことが出来るのはすごいなぁと我ながら感心。
今日は、シューベルト交響曲第8番「グレート」を聴く。
グレートを最初に聞いたのは、RCAのレコードでシャルル・ミュンシュ指揮のボストン
交響楽団であったが、最近この復刻CDが出たのを、たまたまインターネットを眺めていて
みつけた。
RCAの復刻CDシリーズは前からあったが、この演奏がなかなか出ていないので諦め
かけていた。ついに出たかと心はずみ、明日あたり銀座の山野楽器で求めようかと思ったが、
さて、昔聴いていたレコードは取ってあってけな?と収納を探してみると、ありましたありました♪
早速、レコードプレーヤーをアンプに接続して聴いてみる。
これこれ、このきびきびした演奏♪実に久しぶりに聴いたなぁ・・・感激
4楽章はなんと10:45とすさまじい速さ。しかし、その中にミュンシュの音楽性が
たっぷり醸し出されている。
でも、さすがに音がよくない箇所もあるので、明日山の楽器へ行って探してみようっかな。
ミュンシュの演奏をついでに探していて、サンサーンスのピアノ協奏曲第4番をコルトー
演奏しているのを見つけて聴いてみる。
サンサーンスの4番は一度聴いたら忘れられない、強烈な印象を与える最終楽章がある大好きな
曲である。
パリ音楽院管弦楽団 指揮;シャルル・ミュンシュ
サン=サーンスラヴェル:ピアノ協奏曲集(コルトー)(1931, 1939)
音はモノラルでさすがに古びた感じはするが、これもなかなかいい演奏。
後半になるに従って、サンサーンスらしい情感あふれる感じがする。
ジャケットに映し出されるコルトーも若いが、ミュンシュもきびきびした演奏から若さを
感じる。