弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K.428 (421b)

長調でありながら不安げな短調のような出だしにもかかわらず、次第に明るさが見え隠れし
その旋律はじつに魅力的である。3楽章の変化に富み牧歌的な旋律は印象的であり、最終章
の様々なリズムの変化も面白い。この曲は結構お気に入りの曲である。
クレンケ四重奏団