弦楽四重奏曲 第11番 変ホ長調 K.171

1楽章をアダージョから入るという画期的な1楽章。ハイドンもやったことのない試みで
後にハイドンも取り入れているらしい。3楽章はモーツアルトの情感たっぷりな短調
ある。4楽章は後期の弦楽四重奏に匹敵すると思うような、躍動感にあふれ「おっと、そうきたか」
と意外性を随所に感じさせてくれる楽章で自分は好きだ。
Eder Quartet