2009-08-09 弦楽四重奏曲 第11番 変ホ長調 K.171 1楽章をアダージョから入るという画期的な1楽章。ハイドンもやったことのない試みで 後にハイドンも取り入れているらしい。3楽章はモーツアルトの情感たっぷりな短調で ある。4楽章は後期の弦楽四重奏に匹敵すると思うような、躍動感にあふれ「おっと、そうきたか」 と意外性を随所に感じさせてくれる楽章で自分は好きだ。 Eder Quartet