2005-05-21から1日間の記事一覧

日本橋「御多幸」

おでんの店として、雑誌にも出ているのだがどうも一人ではなかなか入りづらかったお店にI画伯と入る。上野,銀座、日本橋と廻ってきたのでのども渇いていてビールがうまい!おでんやさんの「おでん」は生まれて初めてであった。小さい頃は屋台のおでんをよ…

空也もなか

つ、ついに購入!

傍島飛龍君個展(2回目)

I画伯も有名な賞を獲っている芸術家である。その芸術家の目からどう見えるのかも興味あって連れ立って行く。やはり見る人が見ると違いがわかるそうである。自分では贔屓目にみてしまうのだが、I画伯から「すばらしい」という言葉が聞けると本当にうれしい…

黒田清輝記念室

芸大美術館をあとにして、木曜と土曜の午後しか開かない黒田清輝記念室へ行く。ここでは「智」「感」「情」の三部作と「昔語り」下絵の舞妓がお気に入りで、開いているとつい寄ってしまうところである。無料であるところも渋い・・・ 今日は、年表を見ながら…

橋本邦助の水彩画

今回の展示の中で、惹かれた水彩画があった。橋本邦助の「泊船」と「夏の雲」である。夜景の中に浮ぶ木造船。そして船からもれる明かり。濃紺を基調として夕闇の中のかすかな光を捉えている「泊船」。夏から秋にかけてであろうか、夕刻の光に空が染まる中、…

高橋由一「鮭」

今日は、同僚のI画伯と美術散策をする。今、芸大の美術館では高橋由一「鮭」、原田直次郎「靴屋の親爺」、 浅井忠「収穫」、狩野芳崖「悲母観音」という芸大のコレクションが公開されている。実は高橋由一の「鮭」はかねてより見たいと思っていたにもかかわ…