フューチャースクール
今日は葛飾区にある学校であった、総務省のフューチャースクールの公開研究会へ参加した。授業でタブレットパソコンをいかに使うかは、今後の学校教育における授業のあり方を左右するので、13学級展開すべてを1時間で見て回った。
様々な工夫があって、各自1台、グループで1台などの形態や共同で作品を作り上げたり、ここに課題を考えたりと参考になる事例が多くあった。
課題はネットワークのキャパシティ。この1時間で同時に使用したPCは300台以上。このネットワークを快適に維持する無線環境は大きな課題である。
パソコンを使う授業の可能性を感じながらも、ノートや模造紙などといった従来の教育用品の良さを再認識し、記録する、掲示物を残すなどの役割はやはりアナログ環境にはかなわない。
それぞれの良さを使い分けながら、PCでなければできないこと。PCの方が効果的なものを利用し、さらに効果的な授業形態を創造していくことが重要であると感じた。
いや、いい勉強になったと、帰りは京成中山で下車してぶらぶら歩いてのんびり帰宅。つかれた・・・
モロゾフとバレンタイン
14日のバレンタインに義理チョコをいただいたのだが、それはmorozoffのチョコであった。包みの文字を眺めながら「オヤ?」と改めて思ったのは、その綴り。プロコフィエフも指揮者のフェドセイエフもロシア人の表記ではフはVだったよなー、と調べて見たが英語表記ではどうもFのようだ。しかし、この名前からするとロシアの会社が関係しているのか?今度はそちらをリサーチすると、白系ロシア人のモロゾフさんが神戸で洋菓子を始めたとのこと。しかし、よく読むとそのモロゾフさんは共同経営者とうまくいかずコスモポリタンという新たな会社を設立したらしい。では、なぜ店の名前に残っているのか?その事情を書いたとされる本『大正十五年の聖バレンタイン』という本を借りた。
ちなみにモロゾフさんの名前はバレンティノというらしい。バレンタインデーと関係があるようなないような。読んでみようっと。
さてさてmorozoffで思い出すのは新宿センター地下街のmorozoff。まだあるのだろうか?大学一年の時にチーズケーキが美味しいと女の子に誘われて食べに行ったが、初めてチーズケーキを食べたのでかなり感激して、それからことあるごとに通った。
今じゃ、チーズケーキは年に一回食べるかだが、当時は画期的な食べ物だった。懐かしいなァ
人間ドック
今日は、人間ドックだった。
千葉にある病院だが、昼がとてもおいしいところです。
病院の中にあるとは思えない、本格的なフレンチレストランで一日限定10食のビーフシチューは格別で、ここ3年連続で食べています。
役所勤めだと、人間ドックに脳ドックも補助が出るので妻と一緒にやりましたが、この脳ドックは閉所恐怖症ではない自分でも途中で叫びたくなるような閉塞感があり、恐ろしい代物です。
ドガガガガ・・・ンガンガンガ・・・カッカッカッカなど道路工事並みの音が20分間続き、脳みそにも振動が伝わってきているような、いやな雰囲気の中耐え続けなければなりません。
せっかくのおいしい昼食も妻は検査の順番がどうしてそうなったか、最後の方にバリウム検査があって「もう、お腹いっぱい」と全部食べきれません。おいしいのに・・・もったいないと私が食べることに。
脳ドックは怖かったよねと妻に伝えても、そうかな?という返事。
私のように隙間なくみっちり脳みそが詰まっていないとわかんないんだよ・・・と言いましたが、ただ恐がりだけなのは私自身よくわかっております。
今日は、寒く雪も降りしきる中、ふたりともバリウムを早く出したいと下剤ももらい帰途へ・・・しかし例年のごとくバリウムが出にくい状況に悪戦苦闘。
花粉症
今まで自分は花粉症にならないと信じて疑わなかったが、昨日の夜から鼻がつまり、今朝は目がしょぼしょぼしている。
つい1ヶ月前も、目がしょぼしょぼしたがそれはパソコン画面の見過ぎだという実感があった。
まあ、今回も一晩かけてMacで映画を作っていたのもあったが、一日遅れの症状に、もしやと・・・
職場に出勤して皆から「目が赤いですよ」「鼻水出てますね」「花粉症デビューですね」といわれると、どうもそんな気がしてきた。
退勤後すぐに病院へ行くが、明日人間ドックで血液取るので今日はわざわざ血液をとるのはやめて、とりあえず花粉症のくすりを出しておきましょうと処方箋を出された。
飲んでみてよくなれば、花粉症だったということになるのだろうか?
おお・・・花粉症だけは勘弁してほしい。風邪だと言って欲しかった・・
じゃーん!久しぶり
おお!久しぶりのmozart@の日記です。
なんでまた、途中で更新をしなかったのか、そしてなんでまた更新開始なのかはともかく、久しぶりに更新開始します。
いままで、銀座から日本橋間の散歩にはまったり、クラシックのコンサートにはまったり年間140冊読破に燃えたりと、勝手にブームを作ってきましたが、最近はまっているのはMacです。
昔は、WindowsとMacの両刀使いだったのに、仕事の関係でWindows一本になってMacからしばし遠ざかっていましたが、年末に手に入れたipad miniからMac心が再燃。
今はMacAir 11インチモデルとipad miniで久しぶりのMacを楽しんでいます。
最近の芸術堪能生活としては、元旦に観た「レ・ミゼラブル」と、図書館から400人待ちでやっと借りた東野圭吾『麒麟の翼』です。
「レ・ミゼラブル」は何と言っても、その歌声、メロディにメロメロになってしました。
コゼットと恋人、その恋人を思う女の子の三重唱は圧巻。ジャン・バルジャンを追う警察官ジャベールの野太い声もなかなか・・・
ちょうど、『レ・ミゼラブル』を読み始めていただけに、映画を観てしまったら読む気も薄れてしまうと思いながらも、結局はすっかりストーリーを堪能してしまいました。
といっても、『レ・ミゼラブル』は著作権の切れた作品を自由にダウンロードしてパソコンや、ipadで読めてしまう「青空文庫」の作品なので、本のように買ったのに読まないともったいないというものでもありません。今読んでいる下村湖人の『次郎物語』を読み終わる頃には、読む気も戻ってくるかも・・・
というわけで、ようやく更新再会したので、前のような更新頻度は期待できず、また書く内容もたいしたものではありませんが、今日からまた開始〜します。