ラ・フォル・ジュルネ

今年もゴールデンウィークラ・フォル・ジュルネの季節が近づいてきた。
1回目である2005年ベートーヴェンと仲間たち 2006年 モーツァルトと仲間たち
2007年 民族のハーモニーに続く4回目の開催である。今年はシューベルトとウィーン
である。シューベルト作品にはとっつきやすさと難解さが同居していて、まるで笑顔を見せながら
不満をぶつけていたり、渋面の中にロマンを感じたりというイメージがあるので、聴きに行く
プログラムはこれからじっくり決めようかと思う。
しかし、昨夜先行チケット販売が開始されたので、とりあえず絶対聴きたい公演の
チケットを手に入れた。
5月3日
堤剛(チェロ)、小山実稚恵(ピアノ)
メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 ニ長調 作品17
ウェーベルン:チェロとピアノのための3つの小品 作品11
ウェーベルン/ピアティゴルスキー:アダージョとロンド J.115
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D821

5月5日
アイダ・ウセーニ(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ヴィオ・ガブリエッリ(テノール
ファブリス・エヨーズ(バス)
ピアニスト未定
マルチェロ・ジャンニーニ(ハルモニウム)ローザンヌ声楽アンサンブル、ミシェル・コルボ(指揮)
ロッシーニ:小荘厳ミサ

堤のチェロによるアルペッジョネソナタとコルボの指揮は聞き逃せまい・・・